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MONOist連載第12回:廃水中のアンモニウムを有価値化して再利用する新技術

2025/03/27

弊社取締役の川本徹がウェブマガジンの「MONOist」で執筆している連載「有害な廃棄物を資源に変える窒素循環技術」は12回目です。今回は産総研・フソウが開発した新型吸着材のお話です。3/12に両社がプレス発表し、日経新聞読売新聞毎日新聞などに掲載された内容です。

プレス発表の概要はこんな感じです!

  • アンモニウムイオン(NH4+)を選択的に吸着し容易に脱離できる「プルシアンブルー」ベースの吸着材を開発
  • メッキ廃液中のNH4+を除去、排出基準以下の濃度に低減するとともに、工業的に再利用可能な濃度まで濃縮して回収できる連続処理装置を開発・実証
  • 開発した吸着材のサンプル出荷を開始、廃水処理を通して窒素循環型社会へ貢献


第12回の記事はこちら

図1 産総研が開発した連続廃水処理/塩化アンモニウム液資源化装置([参考文献1]より転載)
産総研が開発した連続廃水処理/塩化アンモニウム液資源化装置


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